2.植物の世界
(11)おいしい植物の世界
(13)植物で健康シリーズ! 薬の世界
6.その他
(4)実験・観察・調査から
(687)新茶を飲もう!(超かんたん手抜きお茶作り)
「モンタ博士! たくさん、お茶の葉っぱが取れましたね。」
「それでは、今から『超かんたん手抜きほったらかし緑茶作り』をしよう。」
「えっ! 『超かんたん手抜きほったらかし緑茶作り』? 聞いたことがありません。」
「そんなにかんたんに、すぐにできるのですか。だいじょうぶですか。」
「使う物は、つみたてのお茶と電子レンジのみ、それに、キッチンタオルとクッキングペーパーだよ。」
「それだけなのですか。他には何も使わないのですか。」
「熱したりしないのですか。」
「電子レンジがやってくれるから、だいじょうぶだよ。」
「お茶作りだから、葉っぱを手でもんだりこねたりしないのですか。」
「もんだりもこねたりもしないでいいんだよ。だから、『超かんたん手抜きほったらかし緑茶作り』というんだ。」
「まず初めに何をするのですか。」
「そうだね、まず、ほこりなどを取るために、さっとお茶の葉っぱをあらおう。」

(水できれいにあらう) (クッキングタオルで水気を取ろう!)
「あらった後は、どうするのですか。」
「キッチンタオルでしっかりと水気を取るんだよ。」
「水気を取った後は、どうするのですか。」
「次に、電子レンジにクッキングシートをしいて、その上に水気を取ったお茶の葉を広げるんだ。そして、600Wで2分くらい加熱しよう。」
「2分やったらどうするのですか。」
「そしたら、熱がこもっているので、すこしかき混ぜてから、また、600Wで2分だね。」
「その後は、どうするのですか。」
「また、熱がこもっているので、また、かき混ぜてから、また、600Wで⋯⋯。」
「その後は、どうするのですか。」
「また、熱がこもっているので、またかき混ぜて⋯⋯。」
「その後は、どうするのですか。」
「また、熱がこもっているので⋯⋯。」
「その後、どうするのですか。」
「また、熱がこもって⋯⋯。」
「もうそろそろできないのですか。」
「そうだね。そろそろいいかもね。お茶の葉っぱから水気がとんで、パリパリになってきているだろう。これでできあがりさ。『超かんたん手抜きほったらかしお茶作り』の終了だね。」
「いよいよ、新茶がいただけるのですね。」
「そうだね。お茶の葉っぱをもんでいないので、お茶が出るまでに少し時間がかかるからね。あまりあわてないことだね。」

(何回かレンジで熱します) (こんな感じに完成)
「はい、できあがり。おいしいよ。新茶の香りがいいよ。どうぞめしあがれ。」

(香り豊かな新茶の完成! 大成功!)
「超かんたん手抜きほったらかし緑茶作り」の注意点
① 新茶のお茶摘みをする時は、八十八夜である5月2日かそのあたりでやりましょう。
② お茶の木は垣根などに使用している場合があるので、そういう場合には、きちんと持ち主に許可を得てから行いましょう。黙って取ったら泥棒と同じです。窃盗罪になります。
③ 垣根などでお茶を採集する場合には、持ち主に農薬の散布などをしていないか、しっかりと聞いた方がよいでしょう。少量であっても蓄積されると人体に影響を及ぼす場合もあります。
④ 電子レンジを使う時には、少量すぎると「空」であると電子レンジが判断する場合があります。4~5回ほど熱することを繰り返しますが、間隔を置くなど使い方に配慮しましょう。モンタ博士が実際に電子レンジを使った時に、エラー表示が出てしまい、大慌てしてしまい、奥様に厳重注意の戒告を受けました。電子レンジは高価な電気機器です。丁寧に大切に使いましょう。
⑤ 最後に、実際に上記の方法で新茶を作り飲みましたが、その香りの良さにびっくり驚きで感動しました。今後も新茶の季節には「超かんたん手抜きほったらかし緑茶作り」を行う予定です。